畝立てに、とほほ。

 私のやりたい農園は、できる限り不耕起。とはいえ、ヨモギやクズ、ススキのはびこる放棄地を耕さず野菜を育てるには、難しいと感じた。(ソバ、麦ならできる。)ということで、耕うん機で根の除去、その後、不耕起でいたいので、畝立て作業が必要になる。しかし、畝立ては、機械ではできないので、手作業になる。ひとつひとつスコップで溝を掘らなくてはならない。前回まで、畝立てならぬ溝堀りは、スコップひと幅分ですませていたが、今回から欲を出して手伝いに来てくれる人がすれ違える幅にしたいと思い、スコップふた幅分になった。広くなった分歩きやすいが溝堀作業も3倍ほどの作業になった。

 この畝立て作業、20mほどの長さだが、一畝(うね)分で1時間近くかかる。しかも、昼間は暑すぎて作業が進まない。朝夕は、蚊と蚋と虻に耳もとでささやかれ、作業ができない。人間がわかる言葉でささやけ!!お前ら!!!

 さて、今日久しぶりの雨が降った。雨が止んでいいかんじ。虫のささやきもなく、暑さに苦しまず作業ができる。水分をもった土はおもいが、贅沢は言えない。でも、やっぱり、言わせて、「畝立ては、出来ればやりたくない。」

畝立てに、とほほである。