福岡から無放流トイレを見学に来られました。

 

  16日、福岡県水巻町からKさんご一行が、あったか村の無放流トイレを見学に来られました。初めに、秋吉台の長者が森のトイレ、オートキャンプ場のトイレ、そして、Kさんにあったか村のトイレを紹介してくれたAさんのトイレの3か所をご案内しました。今回7名で見学に来られましたが、トイレの見学なのにKさん以外はみなさん女性でした。昼食をおよばれしたのですが、気が付くと食事中にトイレの話になって いたり、また、話だけではなく、消化槽(汚物が流れ込むところ)を開けて見せても、非常にに関心をもっている様子でした。
 今、私たちあったか村では屎尿を「処理」ではなく、「生産」にしようと考えているところですが、今回の見学者の方、しかも若い女性から、「できれば、畑の肥料に使いたい」との話を聞きました、うれしい限りです。
 今回の見学は、Kさんのグループで直売所のような場所を、もっと人が集まれるようにするために、トイレがほしいというところから始まったようです。普通ト イレは、汚く、いやで恥なものです。そのトイレが喜べるトイレになるのも、私たちの作る無放流トイレならではなのかもしれません。
 
 Kさん、皆さん、昼食ありがとうございました。Aさん、自家製のパン、ありがとうございました。

 

写真)長者が森のトイレの土壌浄化部。
 長者が森のトイレは、秋吉台のカルスト台地の途中にあるトイレ。写真は、汚水を土壌で浄化し水分を蒸発させる場所を説明しているところ。この無放流トイレは、土地と段差さえあれば、電気が要らない。景観が大切なこの秋吉台で、電柱は立てることはできないため、このトイレが大活躍している。説明されなければ、このトイレが無放流トイレであることは一切わからない。普通に水洗便所であるのもこのトイレの特徴。
 

写真)Aさん宅のトイレ。
 個人宅でも設置可能。この無放流トイレは、浄化槽ほどの面積に、土壌浄化の部分が約10畳ほど(2m×7)の広さ。